今月の地平線報告会


2001年427日(金)

1979年9月の第1回から数えて、今回が通算258回目の
地平線報告会となります。



今月の地平線報告会は、27日の金曜日です。報告者は、奥会津伊南村在住の丸山富美さん。去年9月の地平線報告会 in 伊南村の実現と運営に、大活躍してくれました。今月は、富美さんのこれまでの旅を振り返りながら、「水」をテーマに語っていただきます。伊南村の報告会のビデオなども上映される予定ですので、行きそこなった人にもお勧め。会場では、このほど完成したオールカラーの報告書もゲットできます。(以下は、地平線通信257の案内より・絵と文:長野亮之介)


水の住処(すみか)を求めて

「食べることって大事でしょ。おいしく食べるために欠かせないのが、おいしい水。水の環境が豊かな土地は、人の生き方も豊かな気がする」
というのは丸山富美さん。徳島市出身の富美さんは、「海の向こうを見たくて」東京に10年、オーストラリアに1年、さらにNGO「エコクラブ」スタッフとしてミクロネシアなど様々な土地に関わってきました。
水と人の縁にひかれて巡る旅は、まだ途上という彼女ですが、いまは福島県伊南村の水になじんでいます。昨秋の250回記念報告会をつくりあげた立役者でもあります。
今月は富美さんに、いい水のある環境って何なのか、語って頂きます。後半は、250回伊南村報告会の報告をしてもらいます。村のおいしい水でつくった地酒つきです。

※富美さんの友人で内モンゴル出身の田中美恵さんと、入矢あまなさん(日本人)の、歌とケーナのプチライブあります。


会 場アジア会館(東京都港区赤坂8-10-32/03-3402-6111)
時 間:午後6時半〜9時
会場費:500円

地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。
テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえない、
世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、
1979年9月から毎月欠かさず、第4週の火曜か金曜に、東京の南青山にある
アジア会館(地平線銀座線・半蔵門線・青山一丁目下車)で開催されています。
どうぞ気軽に参加してみてください。



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