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三輪 主彦(みわ かずひこ) 都立竹早高校教諭 日本ウルトラランニングクラブ所属 地平線会議世話人 |
| 23日 | 朝 東京発、夜叉神峠〜鳳凰三山〜広河原 |
| 24日 | 広河原〜大樺沢〜北岳〜間ノ岳〜熊の平小屋 |
| 25日 | 熊の平〜塩見岳〜三伏峠〜小河内岳〜高山裏小屋 |
| 26日 | 高山裏小屋〜荒川岳〜大聖寺平〜赤石岳〜百間洞小屋 |
| 27日 | 百間洞小屋〜兎岳〜聖岳〜上河内岳〜茶臼小屋 |
| 28日 | 茶臼小屋〜易老岳〜光岳〜易老岳〜易老渡、平岡経由東京 |
山から遠ざかったある日、東京の西郊の陣馬山に星の観測のために登ったら、山の上から短パンランニング姿の数人が軽やかに走ってきた。何と山を走っているのだ。これは山の掟に背くものだ、山を冒涜している。私は見てはならないものを見てしまった。| 東京発朝 | 5:30 |
| 夜叉神峠 | 8:50 |
| 夜叉神峠小屋 | 9:30 |
| 杖立峠 | 10:20 |
| 苺平 | 11:20 |
| 薬師岳 | 12:50 |
| 観音岳 | 13:45 |
| 地蔵岳 | 14:10 |
| 白鳳峠 | 15:20 |
| 広河原 | 16:20 |
高嶺から一気に300m下って、白鳳峠におりる。広いガレ場にでると急に日があたってきた。梅雨が明けたような、夏の日差しがまぶしかった。先ほどまでの寒さはどこかへ消え、湿気を充分に含んだ南アルプスの大気につつまれた。コメツガの樹林帯を転がり落ちるように広河原にくだった。峠から1時間でつり橋についた。| 広河原発 | 5:30 |
| 大樺沢二俣 | 7:15 |
| 八本歯のコル | 9:10 |
| 北岳山頂 | 10:00 |
| 北岳山荘 | 11:10 |
| 間の岳 | 12:50 |
| 熊の平小屋 | 14:10 |
熊の平小屋の主人はふだんはアメリカに住んでいるが、夏になると奥さんのエリザベスさんと二人の子どもと一緒にこの小屋に上がってくる。奥さん手作りパンが有名で、それを楽しみにして上がってくる人もいるという。南アルプスの山小屋も変わったものだ。昔はイワナ釣りのおやじがただひとり小屋番をしているというイメージだったのに。| 熊の平小屋 | 4:30 |
| 新蛇抜岳 | 5:20 |
| 北荒川岳 | 6:10 |
| 北俣分岐 | 7:10 |
| 塩見岳 | 7:30 |
| 本谷山 | 9:10 |
| 三伏峠 | 10:00 |
| 小河内岳 | 12:00 |
| 板屋岳 | 13:10 |
| 高山裏小屋 | 14:20 |
無愛想な小屋番だったが、実はなかなかいい人だった。| 高山裏小屋 | 4:40 |
| 中岳小屋 | 6:40 |
| 荒川小屋 | 7:15 |
| 大聖寺平 | 7:45 |
| 赤石岳 | 9:20 |
| 百間洞小屋 | 11:00 |
百間平(ひゃっけんだいら)の下りで顔をあげたら、大沢岳へのものすごい登りが目に入った。あの急斜面を登る気はしない。本当のことをいうと、斜面を正面から見ると実際より急に見えることはわかっていたのだが、知らないフルをして百間洞小屋に足を向けた。自分で自分をだますなんて不思議な一人芝居だ。| 百間洞小屋 | 5:00 |
| 中盛丸山 | 6:10 |
| 兎岳 | 7:15 |
| 最低鞍部 | 7:40 |
| 聖岳 | 8:40 |
| 聖平小屋 | 9:55 |
| 上河内岳 | 12:30 |
| 茶臼小屋 | 13:40 |
| 茶臼小屋 | 4:40 |
| 茶臼岳 | 5:00 |
| 易老岳 | 6:30 |
| 光岳 | 8:20 |
| 易老岳 | 10:10 |
| 面平 | 11:35 |
| 易老渡 | 12:10 |
| JR平岡駅 | 14:30 |
| 岡谷経由東京 | 21:00 |

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