今月の地平線報告会


※今月の報告会は28日(金)14時00分から、いつもの新宿区榎町地域センター 4F多目的ホールで開催します。
 今月は土曜日の開催のため、午後2時からの開始となります。お間違いのないよう。

1979年9月の第1回から数えて、今回が通算563回目の地平線報告会となります(コロナ禍での欠番を含む。欠番をカウントしないと527回目となります)。


今月の報告者は、1978年以来、北米の川を何本も下っているカヌーイストの河村安彦さん。昨年の7月から8月にかけて、カナダ北部のコッパーマイン川をカヤックで下った単独行の報告です。


■今月の地平線報告会の案内(イラスト:長野亮之介)

地平線通信裏表紙

原始の川をパドる愉悦

  • 2026年3月28日(土) 14:00〜16:30 500円
  • 於:新宿区榎町地域センター 4F多目的ホール

「遭難を楽しむ旅だったねー」と言うのは河村安彦さん(71)。昨年7月〜8月、カナダ北極圏のコッパーマイン川845kmを約一ヶ月かけてカヤックで単独航下しました。獨協大学探検部時代に川下りにハマり、'78年にマッケンジー川へ。

「八重洲ブックセンターで、ヌナブト準州の100万分の1地図を見つけたのがきっかけで原野の川に憧れを。北米三大河川の中で一番情報もなく、大自然の匂いがしたから…」。以来マッケンジー水系にこだわるカヌー旅を続けてきました。川旅を始めて40年目にあたる'18年の航行では、水系周辺の人の暮らしや環境の激変にショックを受けます。

今のうちに、まだ原始の姿を留める風景を見たいと、分水嶺の北側にある人跡稀な流域を5度目の旅に選びました。湖沼群が続く前半部はサンドフライというブヨの大群に悩まされ、大好きな釣りもロクにできない始末。人に会わないかわり、カリブーの群れに遭遇したり、激流にチン(沈没)してコンパスと地図の一部を失い、水路に迷ったことも。「でも重ねてきた経験のおかげで冷静に対応できたよー」。

今月は河村さんに、マッケンジー水系の魅力と、今回の旅で見えてきた川の変化についてお話し頂きます。

コッパーマイン川単独川下り https://www.youtube.com/watch?tv=0v2lpej317Q


地平線報告会は、どなたでも参加していただけるオープンな場です。テレビをはじめとする二次的な情報では決して味わえな い、世界を旅してきた報告者の「生の声」を直接聞くために、1979年9月から、コロナ禍での中止期間を除き、毎月欠かさず開催されています。どうぞ気軽に参加してみてください。



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