The Chiheisen News 2001-09



■吉岡嶺二さん、『ピリカモシリ・カヌー膝栗毛』上巻出版。
尺取虫方式で日本一周を続ける吉岡さんの7冊目の本。北海道周回の前半です。


表紙尺取虫方式で日本一周の旅を続けるサラリーマンカヌーイストの吉岡嶺二さんが、四国編に続いて7冊目の本『ピリカモシリ・カヌー膝栗毛』(上)を出しました。

「ピリカモシリ」とはアイヌ語で“麗しの大地”という意味。今回は98年8月に日高支庁の静内町を出発し、難所の襟裳岬を越え、2000年8月に小樽に到着までの5回の航海を綴っています。肩の力をうまく抜いてマイペースで荒海を漕ぎ渡る、いつもの吉岡節は今回も健在。番外編として、吉岡さんが定年後に狙っている五大湖→セントローレンス河下りの下見の模様も書かれています。

これは私家版で、頒価2000円でお頒けしているそうです。申し込みは、郵便振替で。

郵便振替
00230-5-65563
吉岡嶺二
2000円(送料込み)
通信欄に、「ピリカモシリ・カヌー膝栗毛」希望、とお書きください。


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