The Chiheisen News 2005-18

■森田靖郎さんの小説『犯罪有理〜だから日本人を殺した〜』。
激動の中国をルポし続ける著者が挑む、渾身のチャイナバイオレンス小説第三弾。
年報『地平線から』の初代編集長で、いまは中国系の犯罪組織を追ったルポでおなじみのノンフィクション作家・森田靖郎さん。その森田さんがフィクション作家に転じて3作目の作品が、単行本化されて刊行されます。「こんな小説を書きたかった」という、自信作。表紙の下のほうに配された「要銭不要命」という隷書体風の文字が、“いかにも”という雰囲気を醸し出して、怖い……。

詳しくは、森田さんのウェブサイトで。
http://home.catv.ne.jp/kk/ymorita/

表紙
『犯罪有理〜だから日本人を殺した〜』
森田靖郎
毎日新聞社
1890円
8月27日刊行


公安から逃げた女
カネの夢に侵された男
底なし沼への回廊を
密航で結ばれたものどもが堕ちてゆく


「父が二度殺された」
北陸の温泉で病死したはずの父が、大阪の山林でバラバラ死体で発見された。家族が知らぬ間に父の戸籍には、中国人の妻が……。
「カネ、カネ、キンコ」と、カタコトの日本語で脅すことから、その強盗団は「K号犯」と呼ばれている。日本全国を荒らしまわる中国人強盗団の隠し金と替え玉連続殺人犯の「したたかな結び目」を追った編集長。「死体とカネがどこで入れ替わったのか」。
「チャイナマンズ・チャンス」。遺産を独り占めしたはずの中国人妻が知った、その本当の意味とは…。




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