The Chiheisen News 99-22



■桃井和馬さん、『辺境からのEメール』を出版。
求龍堂から。これまでのジャーナリストとしての体験を集大成。


フォトジャーナリストとして活躍している桃井和馬さんから、自著の案内状が届きましたので、転載します。


2000年まで残りわずかとなってきました。これまで混迷する世界を、フォト・ジャーナリストとして見据えてきた過程を、本にまとめました。
 臓腑をえぐるような苦悩と、身体の芯から痺れるような喜び。魂を切り刻みながらの取材・撮影。猥雑で、いかがわしく、エロティックで、エゴイステックで、甘美で、耽美で、したたかで、時にやさしい。そんな辺境からの物語を、Eメールで一人の知人に伝える形式の本です。
 書店にて手にとって頂けましたら幸いです。日毎に寒くなってきていますが、どうご自愛ください。

桃井和馬著
『辺境からのEメール』
求龍堂・1800円(+税)



●以下は出版社が書いた書店用の文章です。

 世紀末の光と闇を活写するフォトジャーナリスト・桃井和馬が、
 自らの体験を通して得た事実を鮮烈に描く
 ノンフィクション・フォト・ストーリー!
 死を目前にした少女との出会いソマリア、
 繁栄の中に多様な闇を内包する超大国アメリカ、
 そして欲望が暴走する歪んだ日本。
 究極の旅の果てに見たものは何か?


桃井さんの連絡先を知りたい方は、までお問い合わせください。

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